大切なご家族を亡くされ、悲しみや疲れが残る中で、気がつくと「相続の手続き」という大きな課題が目の前に立ち上がってきます。
——そんな不安を抱えてこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、相続手続きの全体の流れを、時系列に沿ってひとつずつ整理しています。読み終わるころには、「今の自分は何をすればいいか」が少し見えてくるはずです。
焦らなくて大丈夫です。一つずつ確認しながら進めていきましょう。
なお、葬儀直後の手続きについては以下の記事でも詳しく解説しています。
一般的な相続手続きは次の流れで進みます。
直後
3か月
4か月
10か月
それぞれ順番に進めていくことが大切です。
「遺言書って、うちの親は書いてたのかな…?」——まずはここから始めましょう。遺言書がある場合は、基本的にその内容に従って手続きが進みます。最初に有無を確認しておくと、後の流れもスムーズです。
「相続人って、家族だけじゃないの?」——そう感じられるのは自然なことです。ただ、法律上の相続人は戸籍で確認する必要があります。亡くなった方の出生から死亡までの連続した戸籍と、相続人全員の戸籍を集めることで、相続人が確定します。
戸籍収集の詳細については以下の記事でも解説しています。
「預金と家くらいしかないと思うんだけど…」——実際に調べてみると、思っていたよりも財産の種類が多かった、というケースはよくあります。プラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含めて確認することが大切です。
ここが相続手続きの中で一番気を使うところかもしれません。財産が確定したら、相続人全員で遺産の分け方を話し合います。これを「遺産分割協議」といいます。
話し合いがまとまったら、遺産分割協議書を作成します。
話し合いがまとまると、ホッとされる方も多いです。ここからは、決まった内容を実際の名義変更に反映していく作業に入ります。相続手続きの中でも大きな山は、ここまで来れば越えたと言えます。
「相続税ってうちも払うの?」と聞かれることがありますが、すべてのご家庭にかかるわけではありません。ただし、該当する場合は期限が決まっているため、早めの対応が必要です。
大切な方を亡くされた悲しみの中で、期限のある手続きを一つひとつ進めていくのは、本当に大変なことです。
「全部自分でやらなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
ご自身で進められるところは進めて、難しいところだけ私にお任せいただく——それだけで、気持ちの負担はずいぶん軽くなります。
初回のご相談では、「今どこまで進んでいて、これから何をすればいいか」という全体の見通しを一緒に整理してお伝えしています。あわせて、相続手続きの全体を見渡せるチェックリストをお渡ししています。
ご相談に来ていただいた方には、まだご依頼を決めていない段階でもお渡ししていますので、持ち帰って、ご自身のペースで確認していただけます。何から聞けばいいか分からない、その状態のままで構いません。
まずは、抱えているものを少しだけ下ろしにいらしてください。
実際にこんなタイミングでご相談いただいています。
最初から最後まで丸ごとお任せいただくこともできますし、途中の一部だけのご依頼でも対応しています。必要に応じて司法書士・税理士もご紹介します。
三重県鈴鹿市の行政書士事務所
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相続手続きの全体の流れをまとめると次のとおりです。
全体の流れを把握しておくことで、落ち着いて手続きを進めることができます。











